ABOUT

日常生活に付加価値を与えながら、
必要とされる洋服を提案。
手にした時の充実感やその世界観に
共感できる物作り。
変化を続けながらも軸を持つことや
男女共に着ることができる
という何気ない着回しによって、
ニュートラルな感覚を楽しむ。

PHILOSOPHY

「流転」「感触」「共生」「再考」
4つの要素を交差させ、
新しい「普通」を服と共に追い求める。

Soliloquyは独り言、独白を意味する。

シンボリックに掲げる原産地の表記や
サステイナブル、アップサイクルな
提言は、ものづくりの透明性に着目。
日常生活における着回しという
何気ない身のこなしによって、
ジェンダー観ではなく、
モノそのものが性差の垣根を越える。

Soliloquyの独白は、
「もの」を「かたる」のではなく、
「もの」が「かたる」物語。

イメージをコレクションとして
纏め上げるのではなく、
ものづくりと消費の本質的な関係を見つめ、
一つ一つ納得して作り上げたものだけを
展開していくことで、
人と人、人とモノの関係性の調和や奥行を生む。
それ故、オンラインストアはある種Soliloquyの
オープンクローゼットのような存在である。

手に取った人々がそれぞれの定番に気づく。
それは、未来を見据えた
新しい価値の独白となるのではないか。
混沌とした時代における洋服のあり方を豊かに、
楽しく追い求めた先に
新たな共感や満足感を生むのかもしれない。

Soliloquy

Kazunori Suzuki / Madoka Kawatake